目の酷使は目の周りの皺を増やす?!その関連性

目を使いすぎて、最近疲れ目だなぁと思うことはありませんか。

世の中はスマホやパソコン、テレビなど目を酷使する機会がとても増えています。

特にスマホをよく使っている人は、目の使い方が半端ではないでしょう。

朝から晩まで、ずっとスマホを見ている人も少なくないはずです。

仕事でもパソコンの画面をずっと見ている人も多いと思いますが、その状態を長く続けていくと遅かれ早かれ重度の疲れ目になってしまい、そのうち頭痛や肩こりなども酷くなってきてしまうんです…。

そして、目を酷使することで懸念されるのが、なんと!!目の周りのシワなんです!(><)

目の周りは特に皮膚が薄く、しわになりやすいところなのですが、目を酷使することによってシワが増えてしまうという恐ろしい事実があることをご存知でしょうか。

鏡を見て、最近目の周りに小じわが増えてきたなと思っている方は、長時間スマホやパソコンを見ているせいかもしれませんよ。また、目の周りのしわが増える事で見た目年齢が上がり、美肌の印象も無くなってしまいます。

さて、ならばどうして目を酷使すると小じわができてしまうのでしょうか。

目を使いすぎて、視力が悪くなるという話は昔から聞いたことがあると思います。

実は目を酷使することによって筋肉が凝り固まり、血液の流れが滞っています。

みなさん、ご存じの通り、血行不良は肌がくすんでしまいますよね。これは目元に限らず、体のどの部分でも同じです。

目を酷使して、血液の流れが悪くなると、肌細胞の酸素量の低下が起こってしまうんです。

そうなると、どうしても目の周りの皮膚のハリが低下し、黒ずんだクマやたるみ、そしてシワができやすくなってしまいます。

一度できた小じわはなかなか元には戻りません。

高級なアイクリームなどをつけても完全な改善は難しくなりますので、目の回りの酸素低下が起こらないよう、目の酷使はできるだけしないように心がけることが一番良いんです。

しかし、仕事などでパソコンをずっと見ていなくてはならない人も多いと思います。

目の周りが黒ずんでクマができている、なんとなく皮膚が乾燥している、小じわが増えてきたなと気付いた時、少しの時間で構いませんのでパソコンから目をそらして目を休ませるようにしてあげてください。

目の周りの血行をよくすることが大切ですので、熱いタオルなどを目の上に置いて5分程度リラックスするのも良いでしょう。

また、リフレッシュするために目薬をさすのも良いですね。

ただし、防腐剤などが含まれていない目薬をきちんと眼科に行って処方してもらってくださいね。

このようにきちんと自分で対処することで、目の回りの血行を妨げるようなことが少なくなり、小じわに繋がりにくくなります。

結局は人間の体は、ひとつ悪いところがあるとその周辺の健康な部分まで影響を受けてしまうことが多いにありますので、気をつけなくてはならないということになりますね。

しわができてしまった後、高級なアイクリームをつけるのももちろん良いのですが、その前に目を酷使していないか自分の生活を顧みて、該当しているようであるならばできるだけ空いた時間は目をたくさん使わないように労ってあげてほしいと思います。